サマリウムコバルト磁石とは

サマリウムコバルト磁石とは、サマリウム(元素番号62の元素で、ランタノイドに分類される、灰白色の軟らかい金属)とコバルト(元素番号27の元素で、銀白色の金属で、様々な合金に使われます。)で作られている希土類磁石(レアアース磁石)のこと。

サマコバ磁石とも言います。

硬度(物質の硬さのこと)が低いためにもろい。

1970年代前半に開発された。

最も強いネオジム磁石に次ぐ磁力(磁石の強さ)を持つ。

ネオジム磁石の方が性能がよいが、磁性(磁石としての性質)がなくなる温度であるキュリー温度(物理学などの用語で、磁石が磁石としての性質を失う温度温度)がサマリウムコバルト磁石の方が700度 - 800度と非常に高く、高温の環境でも使用できるため、高温での用途、例えば、ごみ焼却施設やロケットのエンジン部分で用いられる。

      

水分が十分に飛んでいて(乾燥している状態)表面が研磨されている状態(ピカピカしている状態)であれば、低い温度(室温程度)で発火することがあるため火災に注意する必要がある。

参照文献:
[1]Wikipedia サマリウムコバルト磁石
https://ja.wikipedia.org/wiki/サマリウムコバルト磁石 (2020年11月23日)